防災教育プログラム
子どもたちは、経験したことのない自然災害を具体的にイメージすることが難しいため、災害に関する正しい知識を学び、危険を予測・回避する力を身に付ける必要があります。
本プログラムは、災害時に何が起こるかを知り(認知)、危険を回避するためにどうすればよいかを決め(判断)、具体的な避難行動をとる(行動)、という「認知→判断→行動」の流れを重視しています。これにより、災害時の危機的な状況下でも、自ら適切に判断し、主体的に行動できる子どもたちを育てます。さらに、障がいのある子どもたちにも、個々の特性に応じた防災教育の実践によって、災害時に身を守る意識や行動を少しでも身に付けることを目指しています。
プログラムは、学校現場での実践を目的として開発し、学習効果を検証しています。また、先生方が自校化して活用できるように、汎用のファイル形式で提供します。

自然災害版(デジタル教材活用)

教育研修プログラム
自然災害から、子どもたちが命を守るためには、学校での防災教育が重要になっています。
そのために、先生方が子どもたちへ教えるための知識や必要な技術を身に付ける必要があります。
教員研修プログラムは、教育現場に立つ先生に防災教育の研修を行います。